鎮魂霊術のコラム〈第2回〉鎮魂霊術悲しみを抑えきれないときに
ショッキングな出来事に遭遇したとき、それを消化して飲みこむのはなかなか容易なことではありません。心が不安定に揺らぎ、平常心を失ってしまうこともあるかもしれません。そんなとき、魂にはある現象が起こっています。
バリア機能を失った魂は、守護霊の力により光に包まれ、外の悪しき存在から自分を守ろうとするのです。とても落ち込んだ人を見ると、オーラが弱っているにもかかわらず、全身に微弱な光をまとっているのはこのためです。電話占いミーティアの霊能力鑑定では、オーラを強めたり、チャクラを活性化させることで魂を浄化させ、パワーを送り、この光と同じ作用をもたらすことになりますが、ご自分でも、早く立ち直るための工夫をされることをお勧めします。
その工夫とは、全身に溜まった悲しみ、マイナスの念、怒気などの「毒」を抜くことです。具体的には、汗や涙を流す、言葉に出す、文字に書き出すなど、とにかく自分の中からすべての感情を吐き出してしまうのです。感情と行動のズレは、魂を困惑させ、パニックを起こすため、感じたままに行動した方が早く立ち直ることができます。
悲しいとき、苦しいとき、辛いとき、強がったり、現実から目を背けたりしていませんか?そのような行動は、魂に傷を残し、後々まで尾を引く原因となります。どん底のしのぎ方が、貴女の人生を左右する重要な要素となるのです。