密教秘術のコラム〈第3回〉密教秘術霊障とは
私ども電話占いミーティアの霊能者にご相談いただく方の中には「これといった原因が思い見当たらないにも関わらず、物事がうまくいかない」と悩んでらっしゃる方が多く見受けられます。霊視してみると、その原因が「霊障」である場合も少なくありません。
霊障とは、正式には「霊的障害」と呼ばれ、霊的な現象により悪い影響が及ぶことを指します。悪霊にとり憑かれるという恐ろしいケースだけでなく、霊の力によってちょっとした災いが起こったり、物事がうまく進まなくなったりする場合も。
先祖や水子の祟りを想像されるかもしれませんが、先祖も水子もきちんと供養していれば、祟るようなことはありません。しかし、供養がおろそかになっていると、霊障といった形でメッセージを送ってくることがあります。
それは本人に対してだけではなく、何代か後まで続くことがありますので、まずはいつの時期に先祖や水子の供養がおろそかになっていたかを知る必要があります。
故人に聞くことはできませんが、私ども密教秘術の霊能者ならそれを知ることが可能。
さらに、霊と話をして、霊障を止めさせることもできます。ただし、それでも必ず供養は行ってあげてください。
また、霊障が厄介なのは、亡くなった霊によるものだけではないということです。生きている人間の恨みや憎しみが生霊となって、霊障を起こす場合もあるので注意してください。この場合、相手が直接呪いをかけているという例は少なく、本人には無自覚のまま念が霊障を起こしていることがほとんど。
こういった場合にも、私たち霊能者は生霊と話し合い、恨みの念を鎮めることができます。原因が思い当たらないのに、物事がうまくいかない方、どうぞご相談ください。