呪われた貴女へ
言霊の呪力により強大なパワーが生まれる
「自分は呪われているのでは……?」と感じている人は、案外多いのではないでしょうか? このページでは、そんな貴女へ向けたメッセージをお届けします。呪われている、生き霊に邪魔をされている……といった場合に起こりがちな現象を紹介しつつ、呪いなのか単なる思い込みなのかを見極めるポイント、呪いを最小限に抑える方法を解説します。
呪われるとはどういうことなのか
「呪い」の定義は何でしょうか?藁人形に五寸釘を打つ「丑の刻参り」は、それこそ知らない人がいないくらい有名な「呪い」ですが、日本人に限らず人類は古来より「呪い」を信じ、恐れてきました。だからこそ、陰陽師、呪術師、魔術師といった術師、霊的存在を操れる霊能者たちは、歴史の影で呪いを防御する役割を担ってきたのです。
呪いというものは、本人がかけようと思って実行に移す場合もあれば、本人が意識せずにかけてしまう場合もあります。その人物が怒りや憎しみといった感情を抱いた段階ですでに呪いの念(生き霊)というものは生じ、相手に対して放たれていることが多いのです。
また、強い恨みの気持ちを確実に呪いとして発動させようと、自ら呪いの儀式を執り行なったり、プロに依頼して呪いを達成させたりする人は、実は大勢います。術をわざわざかけるということはそれだけ呪う気持ちが強いということですから、呪いを発動させる力もそれだけ強いと考えられます。科学が発達したこの現代において数多くの呪い代行業者が軒を連ねているのは、人々が呪いを信じていることの証明にほかなりません。
呪われることで生じる現象
呪われると、以下のような様々な症状に見舞われるようになります。
- 体力が極端に落ちている
- 頭がぼんやりして集中力が続かない
- 記憶が一部欠落している(飲酒を除く)
- 気をつけているのに、車の事故を起こしやすい
- 何もないところで転ぶなど怪我をよくする。気がつくと青あざができている
- 誰もいないところで視線を感じる。何かの存在を感じる。声が聞こえる
- 禍々しい気配があり、吐き気や頭痛に襲われる
- 感情の起伏が激しく、気持ちをコントロールできない
- 攻撃的になり、暴言を吐く、暴力を振るう
- 自分を大事にできず、性的にだらしない
- 何かに依存せずにいられない
呪われた経験のない人は、上記の現象を信じられないと思うでしょう。確かに極端な例だと思われるかもしれませんが、呪いが強く発動している場合はこれらすべてが一度に生じることも珍しくありません。 上記以外にも、金銭面で極端に困窮している、恋愛がいつもうまくいかないなど、何につけ物事が順調には運ばないというのなら、呪いが発生している可能性は十分にあります。貴女自身が呪われていることに気づいているのに、その呪いを解かないままであれば、その呪いはより強く発動することになります。
ちょっとした言動で呪われることもある
呪いは大きく二つにわけると、個人的なものと家系的なものにわかれます。個人的呪いとは、個人の言動が引き金となって誘発されるもの。ようするに本人が相手の恨みを買うような言動をしてしまい、そのことで呪われるというものです。何気なく話したことが嫌味や自慢だと勘違いされたり、恋愛絡みで逆恨みされたりすると、相手のマイナスの感情が作用して呪われてしまうことになるのです。人の感情(念)というものは、それだけ強力な影響力を持っているといえるでしょう。
念を飛ばされるだけでなく、魔術や霊術により呪いをかけられると、貴女の人生はそれこそ急下降を始めることになるでしょう。魔術は「呪ってやる」という相手の気持ちを強烈に後押しするからです。呪いに関する儀式は、何かしらの霊や邪悪な存在を使役することが多いため、その解除も一筋縄にはいきません。また、プロの呪い代行業者が呪いの儀式を行なったのなら、呪いの術にくわえ、呪いの解除をブロックする術をダブルでかけていることもあるからです。
実例
R美さんはその日、結婚披露宴を行なうホテルに下見に来ていました。でも、待ち合わせをしている彼氏が約束の時間を過ぎても現れないのです。携帯に電話をしても出てくれません。結局その日はそのまま帰ることになりましたが、次の日になっても彼の携帯に連絡がつきません。しびれを切らしたR美さんは、直接彼の家を訪ねたのです。けれども彼のマンションでR美さんを出迎えたのは彼ではなく、R美さんの親友M子さん。彼とつき合うことになったから帰ってくれと、R美さんに言い放ったのです。彼もそれを否定しませんでした。
涙にくれたR美さんがミーティアにお電話をくださったのは、その日の晩のこと。すぐに霊視すると、しろいモヤのようなものに囲まれた彼とR美さんの姿が見えてきました。そして、そのモヤのようなものは、徐々にR美さんの親友M子さんへと姿を変えていったのです。もともとR美さんの彼になる前からその男性のことを好きだったM子さん。R美さんとの結婚がいよいよ本決まりとなり、こらえ切れなくなって「破談になれ!」と呪いの念を飛ばしてしまったのです。
M子さんの波動修正をすぐさま行なって、R美さんの彼への強烈な想いを浄化。M子さんは目を覚ましたようにR美さんに泣いて謝り、彼はというとM子さんとの間に起こった出来事を何も覚えていません。呪いは解除され、R美さんと彼はなんとか結婚することができました。
先祖から受け継いだ呪いは、連綿と続いていく
家系的呪いとは、先祖にかけられた呪いを代々受け継いでいるもので、それこそ強力に作用します。たとえば、ある人物が死の間際に「子々孫々、末代まで祟ってやる!」と呪った途端、呪われた一族には霊的圧力がかかることになります。死の床から最後の力を振り絞ってかけた呪いですからその効果は凄まじく、「男性はみな30歳になる前に死亡する」「女性はみな結婚・離婚をくりかえす」「通常の親子愛が成立せず憎しみ合う」……といった特徴的な呪いがその一族間で発生することになるのです。
実例
A子さんは4度目の結婚を3年前にしたばかりでしたが、今また「離婚を考えている」とのことでした。A子さんの心を霊視してみると、ご主人に対する漠然とした不満が感じられ、この相手と人生を共にするという覚悟がないまま何となく結婚してしまったことがわかります。A子さんのお母様を霊視したところ、同じく4回離婚しており、またお子様も4回離婚するという未来が見えました。これは必ず家系的なものが関係していると感じたため、一族の過去を霊視。するとその中に、複数の女性を弄ぶ男性の姿が見えたのです。さらに霊視していくと、多くの女性が彼に裏切られ、未婚の子を産むことになるなどの苦労を強いられていました。女性たちの彼に対する激しい怒りの感情がまとまり、またその死の際には恐ろしい呪いへと変化し、彼の子孫に災いをもたらしていたのです。
この呪いのおかげでこの一族に生まれた女性には、だまされた女性たちの男性に対するネガティブなイメージが色濃く投影されていました。男女の婚姻に関する呪いが、ここに脈々と受け継がれていることがわかります。私は祈祷により、この一族の呪いを解くことを試みました。家系の呪いにくわえ、子孫たち自身が引き寄せた呪いもあったので祈祷は困難を極めましたが、何とか未来を変えることに成功。A子さんは離婚を思いとどまり、お子さんも未来で幸せな結婚をしていることがわかりました。愛憎にまつわる呪いは業が深いものだと、改めて感じた鑑定でした。
呪いかどうかを見極めるポイント
呪いはかわすことが難しく、不運の連鎖を止めることは困難なことです。しかし、それが単なる思い込みであれば、呪いと思える出来事の数々から逃れることは簡単です。では一体どこで見極めるのか?以下のことを試してみれば明白です。
「部屋をきれいに掃除し、一日のはじまりに家中のカーテンを開けて朝日を浴び、3食バランスの取れた食事をとり、風呂にきちんと入って、睡眠を6~8時間とる」という規則正しい生活を1週間送って症状がおさまるようなら、それは呪いではなく思い込みです。それほど、環境というものは見えない「気」となって人に影響を与えるのです。また、「特別おもしろいことがなくても、笑顔を心掛ける」ことを1週間続けて症状がおさまる場合も同様です。それは呪いによるものではありません。貴女は、「呪い」という呪縛にとらわれているだけなのです。あるいは、軽い邪気の影響を受けていた可能性もありますが、それらは規則正しい生活と笑顔ではじかれたことになります。
これらを試したが、体の不調だけが消えないという場合、それは呪いではなく病気の可能性が高いでしょう。もちろん呪いをきっかけに病気になる場合もありますが、その場合には漠然とした不安感や病気以外の不運(恋愛、仕事、金銭、人間関係など)を伴います。なぜなら呪われた場合は大抵、様々なシーンでツイてないことになり、身体面だけに影響が出るとは考えにくいからです。ですから、それらを伴わない場合は、呪いとは関係のない病気だと考え、医療機関を受診してください。
呪いを最小限に抑え、災いを受けない方法
規則正しい生活や笑顔を心掛けることが「呪いかどうかを見極めるポイント」になる……とお伝えしましたが、大した呪いでなければこれらを持続することで呪いを軽減することができます。ただし、このことで呪いが完全に解消されるわけではありませんし、強烈な呪いが発動している場合は、効果がないことがほとんどです。また以下のことでも、新たな呪いにかかりにくくなる効果が望めます。
- 呪いに屈しないという強い意志を持つ
- 天然塩を持ち歩く、部屋に置く
- 清潔な衣服に身をつつむ
- 髪の毛や爪を切る(切りそろえるだけでもOK)
- 家の水回りをきれいにする
呪い(霊)は水場や不潔な環境を好み、その場にとどまろうとするため、やはり環境が重要なのです。また天然塩は呪いを吸収し、貴女への悪影響を最小限に抑えてくれます。ひとつまみを半紙に包んでポケットなどに入れ、持ち歩いてください。持ち歩く塩は毎日交換し、部屋に置く塩は3日おきに交換してください。また、以下の護符を作成して持ち歩くのもいいでしょう。白い紙に護符を墨で書き、姓名、年齢、願望(「呪いから身を守りたい」など)を空所に赤いインクで書き込みます。
a. 怨恨の障りを防ぐ護符
白い紙に護符を墨で書き、余白に姓名、年齢、「怨恨の障りを除きたい」と赤いインクで書き込みます。白い封筒に入れて(または白い紙に包んで)所持すれば、人の怨恨から生じる一切の呪いを退けることができます。
b. 呪詛の難を防ぐ護符
白い紙に護符を墨で書き、余白に姓名、年齢、「呪詛の難を除きたい」と赤いインクで書き込みます。白い封筒に入れて(または白い紙に包んで)所持すれば、人から受ける呪いを解き、その悪しき心を鎮めることができます。
c. 妖怪・邪気の呪いを防ぐ護符
白い紙に護符を朱書きして所持すれば、邪神を祓い、その呪いによる怪しい災厄を防ぐことができます。
以上は、あくまでも呪いの症状が軽い場合の対処法であり、本格的に呪いの解決を望むのであれば、やはり呪いの何たるかを熟知している霊能者や呪術者に相談するのが一番です。プロであっても呪いの扱いには注意が必要ですから、護符の作成などは別として、一般の方が呪い返しの儀式を行なうのは非常に危険だということを、どうぞお忘れにならないでください。貴女が呪いに打ち勝ち、真の幸せを手に入れられるよう、私たち霊能者が全力をあげてサポートいたします。
夜空はなび(よぞらはなび)霊能者
霊能術 / アカシックレコード・アクセス+Power・霊感・霊視・透視・予知・霊聴・霊査・霊眼・前世・後世・オーラ・祈願・祈祷・波動修正
霊能者紹介 / 類まれな霊能力により、すべての生命の記録が眠る宇宙の書にアクセスし、集団から個人の潜在意識まで、広範囲に渡っての情報を読み取ることができる霊能者。過去・現在・未来のあらゆる出来事、人の気持ちを詳細にお伝えすることが可能です。呪いを解消へと導く祈願・祈祷の霊能力も驚異的で、宇宙のパワーを貴女に向けて放ち、最悪な運命を最高の運命へと転化。泥沼化した人間関係や不倫にも解決策を見いだしてくれる頼もしい霊能者です。
夜空はなび(よぞらはなび)霊能者
すべての生命の記録が眠る宇宙の書ことアカシックレコードのリーディングマスター、夜空先生。相談者の過去も現在も説明前に読み取っており、未来についても詳細な予知とアドバイスを送ってくれます。