自分でできる自己浄化法〈2/4〉パワーストーン・芳香剤・粗塩風呂に入る
知らず知らずの内に私たちの体内には、邪気や霊、悪しきものが入りこんでいます。自己浄化をすることで、そういったものをためない体質をつくることができるのです。自己浄化法を日常的に行い、体内からキレイになっていきましょう。
パワーストーン
パワーストーンには幸運を招いたり、災厄を除けたりするだけでなく、持ち主の心を浄化する働きもあります。特に浄化のパワーが強いのは、水晶、翡翠、真珠、ムーンストーン、オニキスなど。これらを手のひらに乗せ、じっと見つめながら、頭が空っぽになるよう瞑想しましょう。なるべく多くそろえるのが理想ですが、難しければ一番のおすすめは水晶。水晶の洋名は「クリスタル」で、ギリシャ語の「澄み切った水」を語源としています。古来より優れた浄化作用を持つ石として知られ、世界各地で儀式の道具や御守りとして使われてきました。
芳香剤
「アロマテラピー」という呼び方で、暮らしに定着してきた香りによる浄化。エッセンシャルオイルやアロマキャンドルを使った芳香浴で心身を浄化しましょう。浄化に適している香りは、ネロリ、ローズオットー、クラリセージ、シダーウッド、フランキンセンスなど。方法はエッセンシャルオイルなら、ティッシュやハンカチに1~2滴垂らし、枕カバーの下に入れて休みます。鼻から息を吸って口からゆっくり吐く、腹式呼吸を行ってください。またエッセンシャルオイルは温めると香りが増すので、お湯を張った洗面器に2~3滴垂らすのも効果的。火をつけるだけで香りを放つ、アロマキャンドルも便利です。
※キャンドルを使う場合は各自の責任において安全に行ってください。万一事故が起きた場合でも、当サイトは一切の責任を負いません。
粗塩風呂に入る
最大の浄化は清めること。つまり汚れを洗い流すことです。入浴する際には、前日のお湯を追い焚きするのではなく、必ず新しいお湯を沸かしましょう。そして、ただ入るだけでなく、より浄化できる入浴法をご紹介します。両手いっぱいの粗塩を浴槽のお湯に入れ、かきまぜてから入るのです。また、頭頂部に粗塩をパラパラと振りかけ、シャワーを浴びてから浴室を出るのも効果的です。食塩でなく、必ず粗塩を使うのがポイント。粗塩には、身体を清めるパワーがあります。