自分でできる自己浄化法〈3/4〉紙に書いて破り捨てる・マッサージを受ける・ほか
知らず知らずの内に私たちの体内には、邪気や霊、悪しきものが入りこんでいます。自己浄化をすることで、そういったものをためない体質をつくることができるのです。自己浄化法を日常的に行い、体内からキレイになっていきましょう。
紙に書いて破り捨てる
ストレスがたまったとき、嫌な出来事が続いたとき、胸の内にためておくのはよくありません。心にも身体にも邪念が及び、トラブルを起こす恐れがあります。愚痴を言ってすっきりするのもひとつの方法ではありますが、言葉には言霊(ことだま)と言って、口にした人の念がこもります。あまりネガティブな発言をしていると、言霊によりますます悪い方向へ進みかねません。そこで、おすすめなのが紙に嫌な出来事、悪口、ストレスのもとなど胸の内にあるネガティブなことを書き出して、その後粗塩を振りかけてからビリビリに破いて捨てるのです。これにより、貴女のネガティブな感情は清められ、すっきりします。
マッサージを受ける
身体も心もクタクタに疲れ切ってしまったときにおすすめの方法です。「手当て」という言葉があるように、人の手には強い癒しのパワーがあります。全身をオールハンドでマッサージしてもらえば、血行がよくなって身体にいいばかりか、心もすっきり癒されるはず。ただし、注意していただきたいのは、幸運な人の手でマッサージしてもらうこと。不運やネガティブな感情を抱えた人の手でマッサージを受けても、浄化効果は期待できません。できれば身近な知り合いでいつもニコニコしている人、ポジティブな人、最近いいことがあった人などにマッサージしてもらいましょう。全身が無理なら、ハンドマッサージだけでも効果があります。
ほめてもらう
前述したように言葉には言霊が宿ります。ポジティブな言葉にはよいパワーが宿り、物事がその通りになるのです。ですから、身近な人に貴女のいいところを口に出してほめてもらいましょう。できるだけ具体的な方が効果があります。貴女も相手のいいところをほめ、お互いにほめ合えば、効果は倍増。心が前向きになり、英気が養えます。