自分でできる自己浄化法〈4/4〉木炭を使う・髪や爪を切る・ほか
知らず知らずの内に私たちの体内には、邪気や霊、悪しきものが入りこんでいます。自己浄化をすることで、そういったものをためない体質をつくることができるのです。自己浄化法を日常的に行い、体内からキレイになっていきましょう。
木炭を使う
炭には粗塩と同じように浄化作用があります。水道水のろ過材や冷蔵庫の脱臭剤に使われているのもその証拠。部屋の四隅に木炭を置いておくと、部屋全体の悪い気を浄化してくれます。また、不運が続くときは、半紙に自分の名前を墨で書き、その上に木炭を置いてください。それを家全体か部屋の東北に置いておけば、悪い気が浄化され、不運が去っていくでしょう。
髪・爪を切る
髪の毛や爪を切ることには、邪気を落とす効果があります。まめに切っていると邪気が寄りつきにくくなりますので、短くてもいいのでまめに切る習慣をつけましょう。不運が続くときは、髪をバッサリ切るのもおすすめ。切った髪や爪には粗塩をパラパラとまいて処分すると、より浄化効果が期待できます。美容院でも、美容師さんにひと言断って、粗塩をまかせてもらいましょう。
光るものを身につける
ピカピカと光るものを身につけていると、邪気が寄ってきにくくなります。ゴールドのアクセサリーや置物、もしくは水晶のアクセサリーやパワーストーンを使うといいでしょう。置物は寝る部屋に置くのがベスト。寝ている間が最もエネルギーを吸収する時間だからです。アクセサリーの場合は、光るものが心臓に近い場所にくる、ネックレスかペンダントが最もパワーを発揮します。
旬のものを食べる
昨今では、温室栽培や養殖などが進み、一年中どんな野菜でも魚でも手に入るようになりました。しかし、最もよいエネルギーを持っているのはやはり旬の食材です。夏の盛りに鰻を食べたり、風邪を引きやすい寒い時期にかぼちゃを食べたりするのは、魂のためにも理に適った食べ方といえるでしょう。身体の健康のためにはもちろん、魂の浄化のためにも、旬の野菜や魚を食べるようにしてください。
これらを行うことで、邪気や霊がたまらない体質になっていきます。また、オーラの強化にも効果があります。一時的に行なうのではなく、できるだけ毎日続けるようにしてください。より効果を実感できるはずです。