特別な使命を持つ魂。インディゴチルドレンとその特徴
インディゴチルドレンという言葉を聞いたことがあるでしょうか。もしかすると、自分はインディゴチルドレンじゃないか?と思っている人もいるのではないでしょうか。 インディゴチルドレンとは、深い藍色の魂を持つ人のことを言います。藍色のイメージがつきにくい場合は、ジーンズを染めている深い青の色だと思ってください。インディゴチルドレンは特別な使命を持ってこの地球に生まれていますが、中にはその使命を思い出すことができず、社会に馴染めないまま生きている人がたくさんいます。なんとなくでも、「生きづらい」と思っている人の中には、インディゴチルドレンが隠れていることがあります。今回はその深い藍色の魂を持ったインディゴチルドレンと、その特徴についてご紹介します。
インディゴチルドレンとは
インディゴチルドレンは「地球の波動上昇をサポートする」という使命を持って、この地球に生まれてきています。かれらは1970年代後半以降に、自ら志願し、大きな魂のグループとしてこの地球に生まれてきました。
しかし、自分がインディゴチルドレンだと自覚して生きている人はごく少数です。中には自分の使命を思い出せないため、この社会に適応できず、異端児扱いされるなどして、苦労を強いられている人がたくさんいます。インディゴチルドレンは自分の存在意義、その使命を思い出すことによって、魂の輝きを取り戻すことができます。
インディゴチルドレンの魂
インディゴチルドレンの魂のグループは、地球での転生回数が少ないケースが多く、中にはほかの宇宙から来て、初めて地球に生まれるという魂も含まれています。そのため地球に馴染みが薄く、地球の生活、この社会での生活に違和感を覚え、簡単に適応することができません。さらに、インディゴチルドレンの魂は優れた共感能力を持っているため、外部からの悪影響を受けやすく、他人の敵意や悪意から、自己嫌悪に陥ったり鬱になったりしやすい特徴を持っています。
インディゴチルドレンは、子供の間だけ?
「チルドレン」という名称がついているので、インディゴチルドレンは子供のこと、子供の間のことを指すのかと思われる人もいると思います。インディゴチルドレンは子供も大人も、インディゴの魂を持った人のことを指します。
ではどうして「インディゴチルドレン」という名称になったのかと言うと、1970年代、藍色の魂を持ったグループが認識され始めた当初はまだ子供しかいなかったため、「チルドレン」という名称がついたようです。ちなみに名付け親は、超心理学者のナンシー・アン・タピーです。
インディゴチルドレンの特徴
こうであればインディゴチルドレンだという定義は、今のところ魂の色がインディゴである、ということしかありませんが、それだと普通の人には自分がインディゴチルドレンであるかどうかはわかりません。
しかしインディゴチルドレンにはいくつかの特徴があるので、それが当てはまるかどうかで、自分がインディゴチルドレンであるかないかをある程度判断することができます。インディゴチルドレンの特徴は色々あるので、いくつかに分類しました。ぜひ自分に当てはまるかどうか確認してみてください。
1 幼少期に見られる特徴
- 1970年代以降の生まれである
- 心身に過敏な傾向があり、育てるのが大変だったと言われる
- 好奇心が旺盛で、興味のあることに過度に没頭してしまう
- できる教科とできない教科の差が極端である
- 年齢以上に大人びている
- 子供を見下している大人に説教する
- 必要のない、無意味だと思ったことに耳を傾けない
- 意思が強く、反抗的な態度をとる
- 特殊な能力があるために、ADHDやADDの診断を受けたことがある
- 言葉の発達が遅く、発達障害だと間違われたことがある
- 人と同じ行動をすることが苦手で、一人取り残されたことがある
- 自分の世界があり、そこに没頭する
- 原因不明の視力や聴力の低下を経験し、自然に回復した経験がある
- 他人の悪意が理解できず、いじめの対象になってしまう
2 意識、性格的な特徴
- 意識が高く、自己主張が強い
- 独自の考えがあり、それを曲げることができない
- 純粋な心を持っている
- 飽きやすい
- 人の言うことを信じやすい
- なぜ人と同じことをしなければならないのか、理解できない
- 人見知りで、新しい出会いが苦手
- 人に触れられることが苦手
- 目的意識があり、独立心が強い
- 低い自己評価と高い自尊心の間を揺れ動いている
- 狭く深い人間関係を好む
- 自分が何者であるか悩むときがある
- やるべき使命があるように感じている
- 考えすぎてしまい、思考の迷路にはまることがよくある
- ばくぜんと、何かがおかしいと感じる
- 理想が高すぎて鬱になりやすい
- 向精神薬などの薬物に依存しやすい傾向がある
- 自分は特別で、尊敬されるべきだと感じている
- 世界の役に立ちたいと思っている
- やりたいことが見つかると、急に活力がみなぎってくる
- 何かを生み出す、クリエイティブな人を尊敬している
3 能力、仕事に見られる特徴
- 文章を書いたり、音楽やものづくりのクリエイティブな才能がある
- 不眠、または悪夢を見やすい
- 鏡で自分を見ると驚くことがある
- 何かに取り憑かれたように独り言をいうときがある
- 体力はあるのに、体調を崩しやすい
- オーラが見えるなどの特殊な能力を持っている
- 他者の身体的、精神的な痛みを自分のことのように知覚する
- 電話が鳴る前に、かけてきた相手の顔が脳裏に浮かぶ
- 人の多い場所に行くと、体が重くなったり情緒が不安定になったりする
- 他の人が何を考えているか、わかるときがある
- 年功序列、男尊女卑などの昔の考え方に反発を覚える
- 実力主義を望んでいる
- 自分にしかできないような仕事にやりがいを感じる
- 複雑な仕事や論理を、言語説明なしで理解することができる
- 望む望まないに関わらず、変化の多い人生を送っている
インディゴチルドレンとして生きる
インディゴチルドレンは、普通に生活しているだけでは満たされません。それは彼らが独自の使命を持ち、必要な特殊能力を備えて生まれてきているからです。では、何か物足りない、何かが違う、と思って生きているインディゴチルドレンの人々はどうすればいいのでしょうか。
まずは、自分がインディゴチルドレンであるということを自覚するところから始めてください。そして、今まで周りに合わせて生きてきた「普通」であることをやめます。今まで人と違うことはよくないと教えられてきたかもしれませんが、人と違うからこそできることがあるのです。ありのままの自分を認め、受け入れましょう。
次に、インディゴチルドレンとしての役割を思い出します。インディゴチルドレンの役割は、地球の波動上昇をサポートすること。簡単に言ってしまうと、地球を平和や調和といった、よりポジティブな状態にすることを指します。
最後に、役割を果たすための行動を起こしましょう。地球の波動を上げるには、地球にいる人全員の波動が上がらないといけません。まずはその第一歩、自分の波動を上げていきます。波動を上げるのには、好きなことをして生きる、のが一番です。自分がドキドキ、ワクワクするような、ポジティブな状態でいられることをしてください。その状態を続けているうちに、だんだん流れにのり、もっと大きな範囲で役割を果たすことができるようになっていきます。