忘れられない人はまだ縁が繋がっている
電話占いのご相談でもっとも多いものが恋愛に関する問題。その中でも「別れた人ともう一度やり直したい」という復活愛の願いを抱えた方は大変多くいらっしゃいます。今回は忘れられない人への気持ちを抱えているすべての方に向けて希望の持てるメッセージをお伝えしたいと思います。
心残りは縁の結びつきである
人と人との縁が完全に途切れる時。それは破局した時ではありません。「相手のことを忘れてしまった時」です。たとえ恋愛関係の観点で離ればなれになったとしても、心の中に相手の存在が強く根差したままの状態は、縁が繋がっている状態であると言えます。ふたりの結びつきが完全に途切れるのは「もうあの人のことは諦めて新しい出逢いを探そう」とあなたが自然な気持ちで思えた時です。
もうふたりの恋は終わったはずなのに、彼からもらったプレゼントを捨てられない。彼の連絡先を消せない。そういった感情はとても自然なことです。そして、あなたの中にそういった感情が残っているのであれば、それはまだ彼との縁が途切れていないということなのです。縁が途切れていないからこそ、彼のことが忘れられないのです。
あなたが相手を想う時、相手もまだあなたを想っている
人の心は強くありませんので、別れた相手をずっと一方的に想い続けることは不可能です。完全に縁が途切れた状態で、それでも過去の恋に縛られ続けることはありません。そのうち感情も記憶も風化していき、全ては過去の想い出になります。
気持ちがなかなか切り替わらない場合、ふたりはまだ霊的な見地から見て繋がっていることが多々あります。現実の人間関係はすでに終わっていても、思念の世界でふたりは想い合っており、その想いの繋がりがあなたの心の中に未練を残すのです。あなたが相手を想っているのであれば、相手も必ず心のどこかであなたを想っています。それは後ろめたさや後悔、一種の罪悪感、また苛立ちなどのネガティブな感情であるかもしれません。しかし、たとえどのような感情であれ、あなたを忘れていないのは事実です。相手があなたを忘れていない時点で、ふたりの恋はまだ終わっていないのです。
愛情も憎悪も本質的には同じもの
愛と憎しみは正反対のものと思っている方も少なくありません。しかし愛と憎しみは正反対ではありません。むしろ本質的には同じものです。相手のことを強く思い、その存在に固執しているという意味ではまったく同一です。だからこそ強い感情が沸き上がるのです。では愛の反対は一体なんでしょうか。無関心です。相手の存在を愛おしく思うわけでもなく、かといって嫌悪するわけでもなく、ただ関心がなくなった状態。それこそが、本当の意味での人間関係の終わりです。
例えば彼と紆余曲折を経て関係が破綻したとしましょう。彼は現在あなたに対してあまり快い感情を持っていない状態かもしれません。でもそれは相手の中に存在がまだ息衝いているということでもあります。「嫌われている」「疎まれている」と嘆く必要はありません。嫌われている状態はまだ希望の持てる状態です。
小さなきっかけがあれば復活愛は叶う
強い未練を抱える相手は、何らかの形でまだあなたのことを覚えているはずです。しかし、その感情がネガティブなものとなっているので、ふたりの縁がまだ途切れていないにも関わらず、復活愛が叶わないのです。彼の心の中にあるネガティブな感情をポジティブな感情に変化させることで、ふたりの関係はすぐに復活します。
「第一印象は良くなかったけど、接しているうちに好きになった」という心理があります。これは印象そのものがどういうものであれ、相手の心に残っていることが最も大事だということです。印象が変わるきっかけはほんの些細な出来事である場合がほとんどです。破局した相手の気持ちも小さなきっかけがあれば変化するのです。
その小さなきっかけは、あなたの行動で作り出せるかもしれません。また、あえて行動しないことが相手の心に変化を与え、気持ちを再活性させることもあります。電話占いミーティアには、破局したふたりをもう一度愛し合うふたりに戻す復活愛成就を得意としている者が大勢おります。諦めきれない恋で苦しみ続けている方は、ぜひ一度、電話占い鑑定を受けてみてはいかがでしょうか。彼の気持ちを霊視で鑑定し、ふたりの過去と未来を予知することで、消えた恋の灯にふたたび炎をともし、ふたりがもう一度結ばれる運命へと導いてみせます。