楽師(がくし)先生透視霊術アンティークの指輪に宿ったものは……
今まで何の気配もなかったのに、ある時から目に見えない何かの存在を感じるようになりました。部屋にいるといつも誰かに見られているような気がするのです。それに部屋のドアが勝手に開いたり、誰もいないはずなのに人影のようなものが見えたり……。決定的だったのが、テレビの上に乗せていたかなり重みのある人形が勝手に落ちたこと!別にぶつかったわけでもなく、振動を与えたわけでもないのに勝手に落ちたのです。「絶対にこの部屋に何かがいる!」そう思い、霊的な問題を解決してくれるところはないかとネットで探していました。その時、見つけたのが電話占いミーティア・コーポレーションだったのです。
霊的な問題を得意としているという楽師霊能者に鑑定をお願いしたのですが、開口一番「貴女が考えている通り、貴女の部屋には女性の霊がいます」と言われました。でもその原因は意外なものだったのです。「貴女、1か月前くらいにアンティークの指輪を買いましたね」と言われビックリ!本当に1か月くらい前にお気に入りのアンティークショップで指輪を購入していたのです。「実はその指輪に、女性の霊が宿っています。数十年前のこと、この指輪は恋人から女性にプレゼントされたものだったのです。ところが彼女は不慮の事故で亡くなってしまった。彼と幸せになりたいと現世に未練を残した女性の霊は、彼がプレゼントしてくれた指輪に宿ってしまったのです。それからこの指輪は人の手に渡ったのですが、彼女の霊によって次々と不可思議な現象が起こりました。そして人から人へと流れ、あのアンティークショップにたどり着いたのです」と説明してくださいました。
「指輪を手放せば、指輪とともに貴女の部屋から女性の霊は出て行きます。でも結局、同じことが繰り返されるだけです。貴女もこの指輪が大変気に入っているようですし、浄霊をして彼女の霊に成仏していただきましょう」と言って、指輪に宿っている女性の霊を供養してくださることになりました。
楽師霊能者の供養がはじめると、指輪の宝石部分が今まで見たことのない色に変化しはじめました。そして供養の儀式が終わるとともに、宝石の色は元の色に戻ったのです。「彼女が大切にしていた指輪です。貴女も大切にしていれば良いことをもたらしてくれます」と楽師霊能者がおっしゃった通り、それ以来、何だか良いことが続いています。これからも、この指輪を大切にしていきたいと思います。
黒岩亜里沙さん・28歳・青森県八戸市・会社員
※体験談の掲載にあたり、一部加筆修正している箇所がございます。また、体験談に記載されているお名前はすべて仮名です。ご了承ください。
楽師(がくし)霊能者
生まれ持っての霊感で、相談者の状況や過去を的中させまくる楽師先生。これから待ち受ける未来について、成功するための正解の選択肢や、どう行動すべきかといった詳細を教えてもらえます。